UXD/HCD ワイワイCAFE 第15回 「サービスデザインのための設計入門」開催レポート

カテゴリー: 主催セミナー
タグ: HCD・UXD

こんにちは。R&D部Service Design lab.の杉田です。
10月24日(土)にUXD/HCD ワイワイCAFE「サービスデザインのための設計入門」を開催しました。
今回は日本語IMEアプリ「Simeji」プロダクトオーナーであり、 「ウェブデザインのつくり方、インターフェイスデザインの考え方。」「サルでもわかる!デザインの本」の著者である矢野 りん氏(バイドゥ株式会社)をお招きし、明日から実践できる設計の極意をレクチャーしていただきました。

必見!アプリ・サービスのつくり方

今回のワークショップでは、アプリ・サービスづくりのための目標設定と評価ができるようになることがゴール。
まずは矢野さんより、ビジネスの視点から考えるアプリ設計のための基礎について講義を受けました。
SWOT分析をすると上司に説明しやすいことや、競合がいる場合といない場合のデザインの仕方、デザインパターンサイトなど、矢野さんが実際に業務で取り入れている術をご紹介いただきました。
デザイナーだけではなく、アプリ・サービス開発に関わる人なら嬉しい目からウロコなお話がたくさん。

競合の、あのアプリの強みって何?

ビジネス視点からアプリを分析し、「使い続けると知識レベルが向上するコンテンツキュレーションアプリをデザインする」ことが本日のお題。
SWOTフレームワークを使用し市場にでている競合アプリの分析をしたあと、自分たちがつくるアプリのビジョンを設計しました。
グループごとにディスカッションし、自分たちの考えるサービスを考えます。
SWOT分析をチームですることで合意形成ができるため、主観でない判断をするのによいとのこと。

実際に自分が使用しているキュレーションアプリについて説明しあいます。

SWOT分析をもとに、自分たちの考えるサービスのビジョンを作ります。

個人で画面設計をした後に、こんな画面遷移がいいのでは?と話し合い、一連の画面を作っていきます。

一通り書き終わったところで、周りのスペースを使用しペーパープロトタイプを並べ、スムーズに使えるかをテストしました。
実際に机に向かっていたら気づかなかった不自然な部分も、画面を並べてクリックしていくとだいぶ見えてきます。順番を替えたり、新しい要素を追加したりして、精度を上げていきます。

サービスのビジョンと設計した画面を発表

グループで考えたサービスと画面設計を、最後に発表していただきました。
矢野さんからは「この仕組自体を〇〇社に売り込みに行く」「実際に小さくつくって検証テストを行う」など、それを実際にビジネスの場でアプリ化するなら次にどうすればいいか?というフィードバックをしていただきました。

懇親会でも矢野さんにお話を伺いたい人続出。

ワークショップ終了後は懇親会を行いましたが、参加率はなんと100%。
参加者の方からは、矢野さんの現場の話に興味深々。

矢野さんからは、6月に発刊された『サルでもわかる!デザインの本』を3冊プレゼントしていただきました!

今後も「UXD/HCD ワイワイCAFE」では、第一線の現場で活躍する講師陣をお招きし、実践で役立つセミナー・ワークショップを企画していきます。